1959-02-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
従ってこの決定に至りますまでの、主としていきさつについて、幸い総理もお見えになっておりますので、それらの点について伺いたいことと、それから皇室会議自体のあり方あるいは構成等につきまして、内閣において何らかのお考えもお持ちになっているかどうか、これらの点についても総理のお考えを伺っておきたい、こういうのでございます。
従ってこの決定に至りますまでの、主としていきさつについて、幸い総理もお見えになっておりますので、それらの点について伺いたいことと、それから皇室会議自体のあり方あるいは構成等につきまして、内閣において何らかのお考えもお持ちになっているかどうか、これらの点についても総理のお考えを伺っておきたい、こういうのでございます。
それから今の皇室会議の関係でございまするが、個人でなければ工合が惡いということも尤もにも存ぜられるのでありまするが、皇室会議自体でなくて、皇室会議議長ということでありますれば、これは個人であるのであります。特に皇室会議の性質乃至は皇室会議の議長の性格からいいまして、起訴権者として不適当な筋があるのかという点をお尋ねしたのであります。